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コラム

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教師の研修でメンタルヘルスの内容が重要な理由を講師が解説!





こんにちは、株式会社マイルートプラス代表取締役の伊庭です。

 

今回は教師のメンタルケアについて解説していきます。

 

教師の方からの相談は、

私のもとにも数多く寄せられています。

 

ストレスを溜め込み休職や退職につながったり、

メンタルの不調を起こしてしまうこともあります。

 

たとえメンタルに不調を感じても、

職場内で適切な形で相談できていないという声もあります。

 

メンタルヘルスの重要性は認識しつつも、

満足のいく対応ができていると感じていない教育現場も一定数あるのです。

 

働く大人を対象としたメンタルヘルスについては、

私も組織研修や個別の相談を通してお伝えしてきました。

 

今回は教師に特化して、メンタルヘルスの研修が重要な背景を解説します。




ストレスを感じやすい環境

もちろん学校によって差はありますが、

残業が多かったり土日出勤もあったりと、

教師はストレスを感じやすい仕事の1つだと言えます。

 

生徒・保護者・同僚など、

多種多様な相手と関わることもあり、

精神的な負荷を強くかける仕事なのです。

 

「発散してもストレスが蓄積される」

 

「どうやってストレスに対処して良いかわからない」

 

教師のお客様とは数多く関わってきましたが、

こうした相談はよく寄せられていました。

 

もちろん環境を劇的に変えることはできません。

 

ですがストレスをため込まない方法はあります。

 

そして教師のストレスは環境面だけでなく、

実は心理的な側面もあるのです。

 

人間関係がつらい

「人間の悩みの9割は対人関係によるものだ」

 

これは心理学者アドラーの言葉です。

 

教師として働く中でも、

人間関係の悩みに直面するケースは多いのです。

 

むしろ人間関係の悩みに直面しない人はいないと言って良いでしょう。

 

それこそ悩みを自分の中で抱え込んだり、

周りにどう思われるかを気にしたり、

完璧主義の傾向がある人は、

特に教師の仕事でストレスを感じやすいと言えます。

 

たとえば同僚との人間関係。

 

同僚の顔色を伺ってしまったり、

キツい言動を浴びせられてしまうことで、

メンタルに不調をきたしてしまうことは意外とあります。

 

先輩教師が自分の基準を押しつけたり、

ストレスのとばっちりを受けることもあるのです。

 

あるいは仕事が手一杯なのに、

新たな仕事を押し付けられパンクしてしまうこともあります。

 

また自分が年次が上だったり管理職の立場なら、

責任感やプレッシャーから来るストレスで押し潰されることもあります。

 

他の同僚にどう見られるかを気にしたりと、

上司の側もストレスをため込みやすいのです。

 

もちろん教師の場合は同僚だけでなく、

生徒や保護者との関わりもあります。

 

生徒との関係で悩んでしまったり、

保護者対応で壁に直面することもあります。

 

保護者から理不尽なクレームを受けたりと、

悩みの種は尽きないのです。

 

「メンタルヘルス=うつ」ではない

「うつ病を防ぎたい」

 

メンタルヘルスの相談において、

私のもとによく寄せられる声です。

 

確かにうつ病はメンタル不調の典型ですし、

休職や退職にもつながりやすいです。

 

ですがメンタルヘルスのポイントは、

うつ病より前の段階です。

 

うつ病の傾向を示す前に、

教師は精神的な不調を示しています。

 

ストレスや不安感や強い悩みなど、

病名がつかない精神状態も含んで、

メンタルヘルスの不調だと考えられています。

 

「遅刻や早退や欠勤が増えてきた」

 

「仕事のミスが増えた」

 

「最近元気がなくなった」

 

「報連相が遅くなった」

 

「当たり障りない返事ばかりする様になった」

 

これらは精神的な不調時に起きる言動の具体例です。

 

これらの言動が見えた時に、

適切な対応を取ることがメンタルヘルスのポイントです。

 

うつ病にいたる前段階で対応しなければ、

根本的な解決へとつながらないと言えます。

 

ただし理想を言えば、

教師がメンタル不調を起こす前に対応したい所です。

 

もちろん当人がメンタル不調を深刻しなければ、

周囲はメンタル不調に気づけません。

 

そのため大事なのは、自分で自分のメンタルヘルスができる様になること。

 

自身のメンタルを定期的にチェックしながら

セルフケアができる力を身につけることが、

教師のメンタルヘルスにおける大事なポイントです。

 

自分で自分のメンタルケアができる様になる

ここまでお伝えした様に、

教師の仕事においてはメンタルケアが重要です。

 

つらい状況が続けばメンタル的な不調となって現れてしまいます。

 

そしてここで大事なのは、

「自分で自分のメンタルケアができる様になること」

 

私が研修や個別の相談で解説しているのは、

「自分で自分のメンタルケアができる様になる方法」です。

 

誰かに話を聞いてもらえれば、

一時的に気持ちもスッキリするでしょう。

 

ですが誰かと関わる機会も減っていますし、

自発的に相談をしない教師もいます。

 

また組織内でも、教師のメンタルケアに割ける時間に限りはあるでしょう。

 

それこそ上司との関係でストレスを抱えていれば、

そもそも相談しようと思えないのです。

 

自分で自分のメンタルケアができる様になれば、

ストレスをため込み続けずに関われる様になります。

 

モヤモヤした気持ちを自分で消化でき、

早く立て直すことができます。

 

悩みを自分の中で抱え込むことがなくなるので、

精神面で不調になるまで引きずらなくなります。

自分で自分のメンタルケアができれば、

教師がそれぞれ自発的にメンタルケアできるので、

上司に必要以上の負担がかかることもありません。

 

だからこそ研修時にメンタルケアの内容を盛り込むことが重要なのです。

 

企業向け研修では、

自分で自分のメンタルケアをするための3ステップを解説し、

ワークを通して理解を深めていきます。

 

もちろん具体的な内容については、

個々の状況やニーズに合わせてカスタマイズしています。

 

まずは無料で現状を相談いただけます。

 

「メンタルヘルスの内容を研修に盛り込むことを検討している」

 

「教師がメンタルの不調にならない方法を探している」

 

こうした場合はお気軽にご相談いただけたらと思います。

 

過去の実績や具体的な内容などもお伝えしながら、

研修内容の骨格を一緒に作っていければと思います。

 

本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!





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このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

千葉県千葉市出身。
早稲田大学大学院卒。
教育理論や心理学を学ぶ中で100人にインタビューし、独自のメンタルトレーニング理論を確立。

卒業後は高校で世界史を教えるが、本当に伝えたいことはやはり心のケアであると気づき、2017年に株式会社マイルートプラスを起業し、8年で5,000人以上を指導。

2017年11月に株式会社マイルートプラスを設立。
役職や立場を問わず成果が出ることが評判を呼び、2020年4月に著書『ストレスフリー人間関係』を出版。
増刷しロングセラー中。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を出版。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページで特集されるなど、独自のメソッドに注目が集まっている。

「日本の元気は気持ちから!」をミッションにしている。
職場の人間関係や仕事の目標達成について、方法が体系立ててまとめられており、お客様の現状に合ったアプローチを取れることが強み。

また最近では企業研修を実施するなど、活動の幅を広げている。

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