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手柄を横取りする上司の末路とは?




こんにちは、ビジネスメンタルトレーナーの伊庭和高です。

 

今回のテーマについては、

部下と上司それぞれから相談が寄せられます。

 

部下の手柄を上司が横取りすると、

部下からの印象は次第に悪くなります。

 

信用を失ってしまったり、

いずれ仕返しされることもあるでしょう。

 

部下の不満が積み重なっても、

良いことは何もありません。

 

そして実は手柄を奪う上司も、

自身の振る舞いに悩んでいることが多いのです。

 

「つい手柄を奪ってしまう」

「改善したいのに一向に改善できない」

 

こうした声を聞くことも多いです。

 

今回は一般の見地とは異なる独自の視点で、

手柄を横取りする上司の心理背景を解説します。

 

その上でどうすれば現状を変えられるのかを紹介します。




手柄を横取りする上司の心理背景

 

そもそも自覚なく部下の手柄を奪う上司はいません。

 

つい癖になっている人もいますが、

自分でも気づいていたり確信犯的にやっているのです。

 

「なぜ手柄を横取りするのか?」

心理背景を解説します。

 

立場を利用している

せっかく部下が頑張った仕事も、

最後に手柄を横取りする上司がいます。

 

さも自分がやったかの様に報告し、

部下の功績を消し去ってしまうのです。

 

これでは部下から信用されません。

 

しかも横取りした手柄で出世すれば、

部下から恨みも買ってしまうでしょう。

 

部下の手柄を奪う上司に多いのが、

立場的な優位を利用することです。

 

新人と管理職、

正社員と契約社員など、

横取りしても反論されにくい関係なのです。

 

手柄を横取りする上司の評判は広まる

そして手柄を横取りする上司の評判は、

社内でじわじわと広がります。

 

これは仕事だけでなく、

人間関係のある場所すべてに言えることです。

 

たとえば学校で先生の評判が悪いと、

生徒たちが休み時間や放課後に噂をし、

クラス中、学年中に広がります。

 

さらに学年を超えて広がってしまうと、

授業や担任を持っていないクラスまで悪い評判が生まれるのです。

 

心理学においても、

悪い評判ほど広がりやすいことは、

歴史を振り返っても証明されています。

 

つまり特定の部下の手柄を奪うと、

関係のない部下や他部署にまで、

ネガティブな噂が広がってしまうのです。

 

最終的には会社にバレる

「手柄を奪ってもバレないから…」

 

こうした思い込みを持つ上司の方は一定数います。

 

立場が上なので握りつぶせたり、

自身の発言で上手く誤魔化せると思っているのです。

 

ですが先ほどもお伝えした様に、

ネガティブな噂は次第に広まります。

 

また手柄を横取りしている上司の姿を見て、

「何かおかしいな」と感じる人は上層部にも出てきます。

 

最終的にはどこかのタイミングで、

会社にバレてしまうことがほとんどです。

 

それに手柄を奪って出世をすれば、

実力に役職が伴っていないことになります。

 

結果として役職が上がると壁に直面し、

しかも部下の信用も失っているので、

八方塞がりの状況になってしまいます。

 

手柄を横取りしない方が評価が上がる

部下の手柄を横取りしても、

良いことは何もありません。

 

一時的には評価が上がることがあっても、

長い目で見ればデメリットしかないのです。

 

手柄を横取りせず、

誠実に仕事をしていた方が、

最終的には自身の評価も上がります。

 

部下からの信用も獲得できますし、

仕事の実力も着実に身に付きます。

 

たとえ一時的にミスをすることがあっても、

自身の原因を振り返り改善することができればOKです。

 

現状を変えるには?

手柄を横取りしてしまうままだと、

部下に信用されることはありません。

 

とはいえ誰しも入社した時から、

あるいは上司になった瞬間から、

誰かの手柄を奪ったわけではありません。

 

後天的に身についただけなので、

誰でも今から現状を変えられます。

 

ただし注意が必要なのが、

手柄を横取りするのは癖になっています。

 

もはや無意識のうちに、

誰かの手柄を奪ってしまうこともあるのです。

 

今までの悪い習慣を改め、

手柄を奪わない習慣に変えていく必要があります。

 

ただし多くの人が行動を習慣化できず悩んでいます。

 

どれだけ現状を変えたい気持ちがあっても、

気づけば以前までの習慣に戻ってしまうのです。

 

「人はその日に学んだことの7割を忘れる」

 

これは私たち人間の記憶のメカニズムで、

エビングハウスの忘却曲線で証明されています。

 

だからこそ忘れにくくするためにも、

毎日意識しながら実践する必要があります。

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本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!






部下との相性診断

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

千葉県千葉市出身。
早稲田大学大学院卒。
教育理論や心理学を学ぶ中で100人にインタビューし、独自のメンタルトレーニング理論を確立。

卒業後は高校で世界史を教えるが、本当に伝えたいことはやはり心のケアであると気づき、2017年に株式会社マイルートプラスを起業し、8年で5,000人以上を指導。

2017年11月に株式会社マイルートプラスを設立。
役職や立場を問わず成果が出ることが評判を呼び、2020年4月に著書『ストレスフリー人間関係』を出版。
増刷しロングセラー中。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を出版。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページで特集されるなど、独自のメソッドに注目が集まっている。

「日本の元気は気持ちから!」をミッションにしている。
職場の人間関係や仕事の目標達成について、方法が体系立ててまとめられており、お客様の現状に合ったアプローチを取れることが強み。

また最近では企業研修を実施するなど、活動の幅を広げている。

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