仕事でネクタイ忘れた! 代用品を今すぐ手に入れる方法
こんにちは、ビジネスメンタルトレーナーの伊庭和高です。
過去に私も何度か経験したことがありますが、
ネクタイを忘れたことに気づくと焦ります。
「出社前から付けていけばいいじゃん!」
この様なツッコミが入るかもしれませんが、
ネクタイを締めると首元が苦しくなるので、
直前に締めようと考える人は多いです。
実際私も出かける際はネクタイをつけず、
早めに会場へ着いてお手洗い等でネクタイを締めることもあります。
大事な商談やプレゼンの場面など、
どうしてもネクタイが必要なタイミングは訪れます。
たとえ普段はノーネクタイで良くても
大事な場面もノーネクタイだと、
印象が悪くなるかもしれません。
「仕事でネクタイを忘れた!」
「今すぐ代用品を探したい!」
よく質問が寄せられるので、
今回はこのテーマを取り上げます。
ネクタイを忘れた時の代用品をどうするか?
ネクタイを忘れた時の代用品ですが、
今から紹介する順番で検討してください。
もちろん紳士服店や売り場があれば、
そこに駆け込むでしょうが、
営業時間外かもしれませんし、
時間に追われているかもしれません。
悠長に選んでいる時間がなく、
今すぐにでもネクタイが欲しい場合は、
次の2つの方法のいずれかを試してみてください。
駅のコンビニ・売店で買う
JR東日本系列のコンビニ「NEWDAYS」に、
ネクタイがあるかもしれません。
店舗内に入らず、
改札内の売店でもネクタイが売ってることがあります。
実際私も売店で吊るされたネクタイを購入しましたし、
ネクタイを忘れた人が買うことも想定してか、
無難なデザインのものが多いです。
ここでポイントになるのが、
「駅の」コンビニや売店です。
駅のコンビニや売店がオススメで、
駅以外のコンビニにはネクタイが置いていないケースもあります。
もし電車に乗ろうとしていたり、
既に乗っているならば、
駅のコンビニや売店をすぐに確認してみてください。
千円から数千円台で買えるので、
そこまで痛い出費になりません。
100円ショップ・300円ショップを探す
もし営業時間中にネクタイを忘れたなら、
100円ショップか300円ショップを探してみましょう。
全店舗に置いてあるとは言えませんが、
ネクタイを売っているお店もあります。
ただし値段相応のネクタイなので、
少しダサいデザインだったり、
どこか安っぽいと感じるかもしれません。
ただし今回は代用品ですし、
一度限り使うことを考えれば、
むしろ出費が安くて済むでしょう。
ネクタイをしていることが大事なので、
安っぽさまで見られていないことも多いのです。
忘れ物は繰り返さないことが大事
ここまで紹介した2つの方法のうち、
どちらか1つをやってみてください。
無事にネクタイが手に入ればOKですし、
仕事にも影響が出ないでしょう。
そして大事なのは、
ネクタイ忘れを繰り返さないことです。
忘れる度に代用品を買っていたら、
その分だけ出費もかさみます。
今回手に入れた代用品のネクタイを、
カバンの奥に忍ばせておくのも1つです。
こうすれば次に忘れた時は、
以前の代用品を使い回すことができます。
ネクタイを忘れないのが一番ですが、
働いていれば一度は忘れるでしょう。
ぜひ今回の内容を活かしていただけたらと思います。
本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
このコラムの執筆者
伊庭 和高(いば かずたか)
千葉県千葉市出身。
早稲田大学大学院卒。
教育理論や心理学を学ぶ中で100人にインタビューし、独自のメンタルトレーニング理論を確立。
卒業後は高校で世界史を教えるが、本当に伝えたいことはやはり心のケアであると気づき、2017年に株式会社マイルートプラスを起業し、8年で5,000人以上を指導。
2017年11月に株式会社マイルートプラスを設立。
役職や立場を問わず成果が出ることが評判を呼び、2020年4月に著書『ストレスフリー人間関係』を出版。
増刷しロングセラー中。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を出版。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページで特集されるなど、独自のメソッドに注目が集まっている。
「日本の元気は気持ちから!」をミッションにしている。
職場の人間関係や仕事の目標達成について、方法が体系立ててまとめられており、お客様の現状に合ったアプローチを取れることが強み。
また最近では企業研修を実施するなど、活動の幅を広げている。