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手放したくない女性部下の特徴4選!




こんにちは、ビジネスメンタルトレーナーの伊庭和高です。

 

今回は当事者はもちろん、

経営者や上司の方からも相談が寄せられます。

 

手放したくない女性部下になれば、

必然的に評価も上がり大切にされます。

 

待遇面に反映されることもあれば、

居心地良く働けることもあります。

 

「手放したくない女性部下になりたい!」

「手放したくない女性部下を採用したい!」

「手放したくない女性部下を育成したい!」

 

各方面からこうした声はよく届きます。

 

そこで今回は独自の視点から、

手放したくない女性部下の特徴を解説します。




手放したくない女性部下の特徴4選

 

手放したくない女性部下には、

4つの特徴があります。

 

理想は4つすべてを満たすことですが、

どれか1つを満たしているだけでも、

会社への貢献度は高くなります。

 

感謝の気持ちを言葉にできる

感謝の気持ちを伝えられて、

嫌な気分になる人はいません。

 

職場内の雰囲気も良くなり、

取引先からも好印象です。

 

心の中で思っているだけでなく、

実際に感謝を言葉にできる人は、

仕事のパフォーマンスも高くなるのです。

 

感謝に理由はなくても良いです。

 

「いつもありがとうございます」と、

意識して言葉にできる女性ほど、

手放したくない部下だと言えます。

 

報連相を怠らない

報連相の大切さは入社時に学びますが、

意外と忘れがちな人は多いです。

 

自分のプライドが邪魔をしたり、

怒られるのを怖がったりして、

報連相を怠ってしまうのです。

 

報連相を怠らない部下ほど、

上司も安心して関われます。

 

仕事の状況をこまめに把握でき、

失敗を未然に防ぐこともできるのです。

 

丁寧すぎるほどでもOKですので、

報連相を行う女性部下は手放してはいけません。

 

任せた仕事のクオリティが高い

仕事ができる部下を手放したくないのは、

上司であれば当然思うでしょう。

 

主体的に仕事をこなすのも大事ですが、

任せた仕事のクオリティが高いのも大事です。

 

任せた仕事を完璧にこなしたり、

プラスアルファをもたらせる部下は貴重です。

 

想像以上の仕事ができた部下はもちろん、

想像通りの仕事をこなしてくれた部下も、

実は手放してはいけない対象なのです。

 

主体的に仕事に取り組む

任せた仕事のクオリティが高いだけでなく、

主体的に仕事に取り組む女性部下も貴重です。

 

積極的に意見を伝えたり、

反省点を自分で考え次に活かせれば、

仕事のクオリティも上がります。

 

上司目線では手がかからないですし、

仕事の出来が良ければ自分も評価が上がります。

 

業種や部署を問わず、

主体性のある部下は手放してはいけないのです。

 

他人軸で働くと限界が訪れる

ここまで4つの特徴を紹介しましたが、

たとえ4つの特徴を満たしていても、

自分を偽り働いていると限界が訪れます。

 

周りの評価を気にしていたり、

無理して頑張りすぎていれば、

どこかでメンタル的に苦しくなってしまうのです。

 

自分軸ではなく他人軸で働けば、

長い目で見れば仕事でストレスを抱えてしまいます。

 

自分軸で働きながら手放したくない存在になる

自分軸で働きながら、

結果として手放したくない存在になること。

 

これが重要なのです。

 

上司目線で言えば無理している女性部下がいれば、

たとえ仕事で成果を出せていてもケアが必要なのです。

 

どこかで限界を迎えた時に、

休職や離職という形で問題が表面化することもあるのです。

私は自信のなさを克服し、

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本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!






部下との相性診断

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

千葉県千葉市出身。
早稲田大学大学院卒。
教育理論や心理学を学ぶ中で100人にインタビューし、独自のメンタルトレーニング理論を確立。

卒業後は高校で世界史を教えるが、本当に伝えたいことはやはり心のケアであると気づき、2017年に株式会社マイルートプラスを起業し、8年で5,000人以上を指導。

2017年11月に株式会社マイルートプラスを設立。
役職や立場を問わず成果が出ることが評判を呼び、2020年4月に著書『ストレスフリー人間関係』を出版。
増刷しロングセラー中。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を出版。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページで特集されるなど、独自のメソッドに注目が集まっている。

「日本の元気は気持ちから!」をミッションにしている。
職場の人間関係や仕事の目標達成について、方法が体系立ててまとめられており、お客様の現状に合ったアプローチを取れることが強み。

また最近では企業研修を実施するなど、活動の幅を広げている。

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