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仕事の目標設定が思いつかない!原因と解決策を公開!




こんにちは、ビジネスメンタルトレーナーの伊庭和高です。

 

「仕事の目標が思いつかない」

 

役職や年齢や業種を問わず、

こうした声は多く聞かれます。

 

仕事の目標を立てようと思っても、

一向に浮かばないのです。

 

最もらしい目標を設定しても、

本心では実現したいと思っていないこともあるのです。

 

今回は独自の切り口から、

仕事の目標が思いつかない原因と解決策をお伝えします。




仕事の目標が思いつかない原因

 

仕事の目標が思いつかないのは、

大きく3つの原因があります。

 

どれか1つに当てはまることもあれば、

複数に該当することもあります。

 

受け身で働いているから

言われた仕事だけこなしたりと、

受け身で働いていると目標はできません。

 

主体的に働いているからこそ、

実現したい目標も生まれるのです。

 

やりたくて仕事をしていなかったり、

周りの目を気にしていると、

目標は一向に出てきません。

 

受け身で働いた先に、

本当に望む未来は待っていないのです。

 

頭の中で考えているから

目標を頭の中で考えても、

良いアイデアは浮かびません。

 

私たち人間の脳は頭で考えるほど、

ネガティブ思考が強まると言われています。

 

「自分にはできないのでは…」

「他の人に何と思われるのか…」

 

この様に頭の中で考えるほど、

ネガティブな気持ちが増大するのです。

 

やりたいことではないから

やりたい仕事であれば、

目標は自然と浮かびます。

 

ですがそうではないと、

目標は出てきません。

 

そもそも目標は誰かに言われて設定するものではありません。

 

やりたくない仕事だったり、

世間体や周囲の目を気にして選んだ仕事では、

目標が浮かばなくて当然なのです。

 

根本原因は自信のなさ

私はお客様に対して、

すべての悩みの原因は自信のなさだとお伝えしています。

 

仕事の目標が思いつかないのも、

自分の自信のなさが根本的な原因です。

 

自信があれば主体的に働き、

やりたいことを仕事にしています。

 

頭の中であれこれ考えずに、

次の行動へと移せているのです。

 

自分に自信が持てなくなった瞬間に、

目標も思いつかなくなってしまいます。

 

悩みは環境を変えても繰り返される

「異動すれば…」

「転職すれば…」

 

この様に環境を変えることで、

現状が変わると思い込んでいる人はいます。

 

ですが環境を変えても、

自信のなさを抱えたままでは、

同じ悩みを繰り返してしまうのです。

 

新たな職場でも受け身で働き、

頭の中であれこれ考え続けてしまいます。

 

一時的なカンフル剤にはなっても、

根本的な変化にはつながらないのです。

 

現状を好転する方法

 

ここからは現状を好転する方法を、

独自の視点でお伝えします。

 

2つの方法を繰り返し実践することで、

仕事で目標設定ができない状況は抜け出せます。

 

自分で自分の気持ちを声に出す

まず最初の方法が、

自分で自分の気持ちを声に出すことです。

 

仕事で目標が浮かばない人ほど、

自分の気持ちを声に出していません。

 

声に出さず頭の中で考えがちなのです。

 

先ほどもお伝えした通り、

私たち人間は頭の中で考えるほど、

ネガティブ思考が強まります。

 

一説では頭の中で考える事柄の、

90%がネガティブな内容だと言われています。

 

まずはどんな気持ちも、

自分で声に出して受け止めること。

 

これが現状を変える第一歩です。

 

「どうしたいのか?」と問いかける

そして自分の気持ちを声に出した後は、

「どうしたいのか?」と問いかけることです。

 

「どうしたいのか?」の主語は自分自身。

 

仕事の目標が浮かばない時ほど、

自分を主語にできていません。

 

自分以外の誰かのことを先に考えてしまうのです。

 

「するべきだ」

「しなければいけない」

「した方がいい」

「して欲しい」

 

たとえば上記の言葉は、

自分以外の誰かを主語にしている状態です。

 

相手の反応が気になったり、

世間体を気にしてしまうのです。

 

自分を主語にして問いかけることは、

仕事の目標設定においては不可欠です。

 

大事なのは「習慣化」です

ここまで紹介した2つの方法を使えば、

仕事の目標が浮かばないと悩むことはなくなります。

 

ですが大事なのは習慣化。

 

1日や2日実践しただけでは、

根本的な変化にはつながりません。

 

そもそも目標設定ができないと悩む様になったのは、

今までの仕事の日々で積み重ねられたもの。

 

自信のなさと向き合いながら、

2つの方法を繰り返し実践することで、

現状が好転します。

 

三日坊主という言葉がありますが、

三日坊主では以前までの自分に逆戻りしてしまいます。

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本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!






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このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

千葉県千葉市出身。
早稲田大学大学院卒。
教育理論や心理学を学ぶ中で100人にインタビューし、独自のメンタルトレーニング理論を確立。

卒業後は高校で世界史を教えるが、本当に伝えたいことはやはり心のケアであると気づき、2017年に株式会社マイルートプラスを起業し、8年で5,000人以上を指導。

2017年11月に株式会社マイルートプラスを設立。
役職や立場を問わず成果が出ることが評判を呼び、2020年4月に著書『ストレスフリー人間関係』を出版。
増刷しロングセラー中。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を出版。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページで特集されるなど、独自のメソッドに注目が集まっている。

「日本の元気は気持ちから!」をミッションにしている。
職場の人間関係や仕事の目標達成について、方法が体系立ててまとめられており、お客様の現状に合ったアプローチを取れることが強み。

また最近では企業研修を実施するなど、活動の幅を広げている。

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