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新入社員がおとなしい5つの心理背景!原因を知り対策を!




こんにちは、ビジネスメンタルトレーナーの伊庭和高です。

 

今回のテーマは業種を問わず、

多くの方から相談を受ける内容です。

 

「おとなしい新入社員がいる」

「どう接すればいいのかわからない」

 

管理職など上司の方が抱く悩みの1つです。

 

どこか表面上だけ良く見せていたり、

うわべだけの会話をしていたりと、

おとなしい新入社員がいるのは問題です。

 

おとなしいのが性格という人もいますが、

多くの場合は性格ではありません。

 

仕事でトラブルが起こる可能性があったり、

他の部下とのコミュニケーションが上手くいかなかったりと、

このままだと何かしら問題が発生しやすいのです。

 

あるいはおとなしい新入社員自身が苦しい気持ちを抱え込み、

休職や退職に追い込まれてしまうこともあります。

 

そこで今回は一般の見地とは異なる視点で、

おとなしい新入社員の心理背景を解説します。




おとなしい新入社員の特徴

 

「なぜおとなしいのか?」

大きく2つの原因に分けられます。

 

どちらか1つに当てはまることもあれば、

両方に該当することもあります。

 

新入社員がどんなことを考えているのかを、

詳しく解説していきます。

 

失敗するのを過度に恐れている

「仕事でミスしたらどうしよう…」

「怒られたらどうしよう…」

「資料に誤字脱字があったらどうしよう…」

 

この様に失敗を恐れるほど、

おとなしくする場面が増えてしまいます。

 

失敗するのを恐れるほど、

自分の意見を表明することはなくなります。

 

何となくその場をやり過ごしたり、

上司からの指示を待ち続けてしまうのです。

 

失敗を恐れるあまり、

表面的な会話に終始してしまうので、

その分だけおとなしくなってしまうのです。

 

周りからの評価を気にしている

評価を気にするほどおとなしくなります。

 

「評価が下がらない様にしなきゃ」

「評価される様にしないと」

 

おとなしくするということは、

どこかで自分を良く見せようとしています。

 

周囲に好印象を与えようとして、

おとなしい自分を見せてしまうのです。

 

もちろん積極的に働いた方が、

評価が上がる可能性はあります。

 

ですが失敗のリスクも上がるので、

それならおとなしくしていた方が良いと考えるのです。

 

おとなしいままでいれば、

少なくとも評価が最悪になることはありません。

 

新入社員がおとなしい根本原因

私はぬいぐるみ心理学において、

すべての悩みの原因は自信のなさであると解説しています。

 

新入社員がおとなしい原因も、自信のなさが背景にあります。

 

自信がないから失敗を過度に恐れたり、

周りの評価が気になってしまうのです。

 

そしてここが重要なポイントなのですが

人間関係は自分と相手がいて成り立っています。

 

お互いが関わっていることなので、

どちらか片方にだけ原因があることはあり得ないのです。

 

おとなしい新入社員がいる状況についても、

部下と上司のそれぞれに原因があります。

 

この点を自覚せず部下にばかり原因を求めても、

根本的には何も解決しません。

 

すべての悩みの原因は自信のなさであり、

自分の自信のなさが原因でおとなしくなってしまうこともあります。

 

この場合、新入社員だけに限らず、

既存の部下の中にもおとなしい人がいるかもしれません。

 

「自分には具体的にどんな自信のなさがあるのか?」

 

3つ紹介します。

 

自分で自分を責めている

「これを言ったらどう思われるのか…」

「反発されたらどうしよう…」

「部下の方が仕事ができるのでは…」

 

この様に部下の反応を気にしていると、

新入社員はおとなしくなってしまいます。

 

新入社員の目線に立てば、

どこか距離を感じてしまうのです。

 

結果として上司への関わり方も表面的なものになってしまいます。

 

上司が意見を言わなかったり、

自分の気持ちを抑えて振る舞っていることで、

おとなしい新入社員を作り出してしまうのです。

 

自分で自分を責めている

「何で仕事ができないんだ…」

「良い成果物が出せない…」

 

上司が自分を責めている様子は、

新入社員にも伝わっています。

 

「どこか頼りないな」

「何も話してもしょうがないな」

 

新入社員に自信のなさが周囲にも伝わってしまうのです。

 

新入社員が本音を言わなくなったりと、

おとなしく振る舞う原因を作ってしまうのです。

 

高圧的に接している

部下にキツく当たったり…

必要以上に部下をいじったり…

部下を叱ることが増えたり…

 

高圧的に接してしまえば、

新入社員も萎縮してしまいます。

 

「言うことを聞かないのは許さない」という姿勢が、

おとなしい新入社員を作り出してしまうのです。

 

ここでポイントになるのは、

高圧的な言動を取る人の中には、

自分が高圧的な言動を取っている自覚がないこともあるのです。

 

「これが普通だ」

「全然高圧的ではない」

 

この様に思いながら振る舞うことで、

新入社員を萎縮させてしまうのです。

 

高圧的かどうかは、自分が決めるのではなく相手が感じることなのです。

 

関わり方を変えても心を開くわけではない

「自分自身に原因があるのでは?」

 

この意識を持つことは大切です。

 

どれだけ新入社員を変えようとしても、

自分が変わらなければ現状は変わりません。

 

「自分が変われば、結果として相手も変わる」

 

私が多くのお客様と関わる中で導き出した結論です。

 

相手を変えることはできませんし、

相手の行動をコントロールもできません。

 

ですが自分を変えることは、自分の意思でいくらでもできます。

 

自分が変われば自分の言動も変わるので、

それを受けた相手の反応も変わります。

 

新入社員にどう思われるか気にしなくなったり、

自分自身を責めなくなったりするのです。

だからこそ、まずは自分自身が変わりましょう。

 

悩みの原因である自信のなさと向き合い行動すれば、

新入社員がおとなしくなる現状は変えられます。

 

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本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!






部下との相性診断

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

千葉県千葉市出身。
早稲田大学大学院卒。
教育理論や心理学を学ぶ中で100人にインタビューし、独自のメンタルトレーニング理論を確立。

卒業後は高校で世界史を教えるが、本当に伝えたいことはやはり心のケアであると気づき、2017年に株式会社マイルートプラスを起業し、8年で5,000人以上を指導。

2017年11月に株式会社マイルートプラスを設立。
役職や立場を問わず成果が出ることが評判を呼び、2020年4月に著書『ストレスフリー人間関係』を出版。
増刷しロングセラー中。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を出版。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページで特集されるなど、独自のメソッドに注目が集まっている。

「日本の元気は気持ちから!」をミッションにしている。
職場の人間関係や仕事の目標達成について、方法が体系立ててまとめられており、お客様の現状に合ったアプローチを取れることが強み。

また最近では企業研修を実施するなど、活動の幅を広げている。

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