彼女が経営者だった!幸せな恋愛に必要な3つのこと
こんにちは、ビジネスメンタルトレーナーの伊庭和高です。
今回の相談は意外と多く寄せられています。
「付き合ったら彼女が経営者だった」
「どう接すればいいかわからない」
会社員の男性からよく寄せられる相談の1つが、
彼女が経営者だったということ。
出会った時に職業を知っても、
いざ付き合ってから心理的なハードルを感じてしまうこともあります。
あるいは自分が経営者であっても、
彼女の方が売上や知名度が高いことで悩んでしまう男性もいます。
今回は一般の見地とは異なる視点で、
たとえ彼女が経営者だったとしても幸せに恋愛ができるヒケツを解説します。
幸せな恋愛の3つのヒケツ
実は幸せな恋愛をするためには、
3つのヒケツがあります。
彼女が経営者であったとしても、
この3つのヒケツを意識することで、
お互いに幸せな関係を築くことができます。
自分の気持ちに素直になる
彼女が経営者だったとしても、
付き合っていく上では対等な関係です。
特に男性が会社員の場合に、
経営者であることで気遅れしてしまうことがあります。
経営者であることは気にせず、
自分の気持ちに素直に振る舞いましょう。
話したいことを話し、
聞きたいことを聞き、
嫌なものは嫌だと伝えましょう。
自分の気持ちに素直にならないと、
付き合う程に自分を抑えてつらくなってしまいます。
劣等感を抱かない
彼女が経営者だった場合に、
男性が劣等感を抱いてしまうことがあります。
「自分の方が稼ぎが少ない」
「自分の気持ちを偽って働いている」
「彼女に比べて才能がない」
劣等感を抱けば抱くほど、
一緒にいるのがつらくなってしまいます。
彼女が経営者というだけで、
関係がギクシャクしてしまうのは悲しいです。
恋愛においては対等ですし、
経営者かどうかは関係なく、
お互いのことを好きになったわけです。
自分で劣等感を増大させたところで、
良いことは何もありません。
感謝の気持ちを意識する
感謝の気持ちを言われて嫌な気分になる人はいません。
そして最近の研究でも、
感謝はお互いの幸福感を高める効果があると判明しています。
どんな些細なことであっても、
感謝の気持ちを伝え続けることは、
幸せな恋愛の土台だと言えます。
ですが関係が深まるほど、
感謝の気持ちを忘れがちな人は多いです。
感謝の反対語は「当たり前」ですが、
してもらって当たり前だと思いやすくなるのです。
結果として関係がギクシャクし、
別れにつながることもあります。
経営者かどうかは関係ない
そもそも恋愛においては、
経営者かどうかは関係ありません。
たとえ彼女が経営者だとしても、
1人の女性なのです。
私はよく、すべての悩みの原因は自信のなさだとお伝えしています。
自信のなさに直面した時に、
恋愛も上手くいかなくなってしまいます。
彼女が経営者であることを気にするのも、
男性の自信のなさが原因です。
そして自信のなさは相手を変えて繰り返されます。
たとえ経営者の彼女と別れたとしても、
相手を変えて自信のなさに直面し恋愛で上手くいかなくなるのです。
相手を変えるのではなく、
自分が変わること。
これこそ現状を好転させるヒケツです。
幸せな関係を築くために
ここまでお伝えしたように、
まずは自分自身が変わることに意識を向けることが、
幸せな関係を築くポイントです。
自分の原因に意識を向けないと、
この先も新たな悩みが発生する可能性が高まります。
今回取り上げた3つの内容も、
相手を変えようと思っていては上手くいきません。
自分の原因を振り返り、
幸せな恋愛をしたいと願って取り組むからこそ、
変化を実感できるようになります。
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本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
このコラムの執筆者
伊庭 和高(いば かずたか)
千葉県千葉市出身。
早稲田大学大学院卒。
教育理論や心理学を学ぶ中で100人にインタビューし、独自のメンタルトレーニング理論を確立。
卒業後は高校で世界史を教えるが、本当に伝えたいことはやはり心のケアであると気づき、2017年に株式会社マイルートプラスを起業し、8年で5,000人以上を指導。
2017年11月に株式会社マイルートプラスを設立。
役職や立場を問わず成果が出ることが評判を呼び、2020年4月に著書『ストレスフリー人間関係』を出版。
増刷しロングセラー中。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を出版。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページで特集されるなど、独自のメソッドに注目が集まっている。
「日本の元気は気持ちから!」をミッションにしている。
職場の人間関係や仕事の目標達成について、方法が体系立ててまとめられており、お客様の現状に合ったアプローチを取れることが強み。
また最近では企業研修を実施するなど、活動の幅を広げている。