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仕事を振れる人と振れない人の5つの違い!あなたはどっち?





こんにちは、ビジネスメンタルトレーナーの伊庭和高です。

 

今回は経営者や管理職など、

主に上司の方から相談を受けるテーマを取り上げます。

 

「上手く仕事を振れない」

 

「仕事を振れる人と何が違うのか?」

 

仕事を振れる様になればなるほど、

結果的に会社全体の利益に貢献できます。

 

どの社員も意欲高く働けますし、

自分がより生産的な仕事に集中できる様になります。

 

ところが上手く仕事を振れず悩んでいる人も多いです。

 

今回は一般の見地とは異なる独自の視点で、

仕事を振れる人と振れない人の違いを解説します。




違いは5つ!

 

仕事を振れる人と振れない人には、

大きく5つの違いがあります。

 

どれか1つに当てはまることもあれば、

複数に該当することもあります。

 

相手の反応を気にしていない

「ネガティブな反応をされたらどうしよう…」

「できないと言われたらどうしよう…」

 

仕事を振れない人は、

相手の反応を気にしてしまいます。

 

その一方で仕事を触れる人は、

相手の反応を気にしません。

 

自分の意見を素直に伝え、

相手とコミュニケーションが取れるのです。

 

管理職などの上司の立場になると、

相手の反応を気にするのは致命的です。

 

仕事が振れないばかりか、

指摘が十分にできなかったりと、

マネジメントをする上で悩みを抱きやすくなります。

 

失敗を怖がらない

仕事を振れる人は失敗を怖がりません。

 

仕事を振ったとして、

もし間違いがあったとしても、

素直に謝ることができます。

 

あるいは振った相手がミスをしても、

自分が責任を取ることもできます。

 

その一方で仕事を振れない人は、

失敗するのを怖がっています。

 

自分の評価に響いてしまうことや、

失敗して周りにどう観られるかを気にするので、

仕事を振れずにいるのです。

 

感謝やねぎらいの気持ちを伝えられる

仕事を振れる人は、

日頃から相手との関係構築ができています。

 

かといってトーク力に長けているわけではありません。

 

感謝や労いの言葉を、

毎日の様に伝えているのです。

 

感謝やねぎらいの言葉を言われて、

嫌な気分になる人はいません。

 

感謝やねぎらいの言葉を通して、

仕事を振りやすい関係を作っているのです。

 

逆に感謝やねぎらいを伝えていなければ、

仕事を振りにくい関係ができてしまいます。

 

仕事を自分で抱え込もうとしない

仕事を振れない人は、

自分で仕事を抱え込みがちです。

 

「自分がやった方が早いから」

「まだ任せるには早いから」

 

何かと理由をつけて自分でこなしてしまうのです。

 

ですが仕事を自分で抱え込むのは、

出世するほど苦しくなります。

 

たとえば管理職の仕事とは、

部下の仕事を管理することです。

 

自分が仕事で成果を出すだけでなく、

部署全体のマネジメントをする必要があります。

 

自分で仕事を抱え込んでしまえば、

管理職としての仕事が十分にできず、

全体に迷惑をかけてしまうのです。

 

マネージャー視点を持って働けている

先ほどの話にも関連していますが、

仕事を振れる人はマネージャー視点で働けます。

 

自分1人が頑張るのではなく、

上手く周りを使うことができるのです。

 

一方で仕事を振れない人は、

マネージャーではなくプレイヤーの視点が強いです。

 

何でも自分でやろうとするあまり、

仕事を振れなくなってしまうのです。

 

仕事を振れない根本原因

私はよく、すべての悩みの原因は自信のなさだと解説しています。

 

仕事を振れない根本原因も、

自分の自信のなさです。

 

もし自信を持って働けていれば、

仕事を振ることも自然とできます。

 

ですが自信のなさに直面した時に、

仕事を振れずにいるのです。

 

先ほど紹介した5つの違いも、

自信の有無によって分かれてしまうと言えます。

 

どうすれば現状を変えられるのか?

自信のなさと向き合うことで、

現状を変えることはできます。

 

一方で自信のなさと向き合わないと、

環境や相手を変えても課題は繰り返されます。

 

仕事を振れない状況が、

いつまでも続いてしまうのです。

 

結果として疲れを溜め込んだりと、

良いことがないのです。

 

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本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!






部下との相性診断

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

千葉県千葉市出身。
早稲田大学大学院卒。
教育理論や心理学を学ぶ中で100人にインタビューし、独自のメンタルトレーニング理論を確立。

卒業後は高校で世界史を教えるが、本当に伝えたいことはやはり心のケアであると気づき、2017年に株式会社マイルートプラスを起業し、8年で5,000人以上を指導。

2017年11月に株式会社マイルートプラスを設立。
役職や立場を問わず成果が出ることが評判を呼び、2020年4月に著書『ストレスフリー人間関係』を出版。
増刷しロングセラー中。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を出版。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページで特集されるなど、独自のメソッドに注目が集まっている。

「日本の元気は気持ちから!」をミッションにしている。
職場の人間関係や仕事の目標達成について、方法が体系立ててまとめられており、お客様の現状に合ったアプローチを取れることが強み。

また最近では企業研修を実施するなど、活動の幅を広げている。

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