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 あなたのその悩み、自信のなさが原因です

メンタルが弱い管理職は必見!原因と解決法を解説!




こんにちは、ビジネスメンタルトレーナーの伊庭和高です。

 

私の元には業種や年齢を問わず、

管理職の方からよく相談が寄せられます。

 

そんな中でも多いのが、

メンタルの弱さに直面してしまう声。

 

管理職以前までは問題なかったものの、

管理職になって悩みに直面する人は多いです。

 

立場もあり気軽に周囲に相談できず、

メンタル的な不調を抱え込みやすいのです。

 

これまで仕事ぶりが優秀だった人でも、

管理職になったことを機に悩みを募らせることはあります。

 

今回は一般の見地とは異なる独自の視点から、

メンタルが弱くなる原因と解決法をお伝えします。




メンタルが弱い2つの原因

 

メンタルが弱いと感じる管理職の方には、

大きく2つの原因があります。

 

いずれか1つに当てはまることもあれば、

両方に該当することもあります。

 

プレッシャーが大きくなる

管理職になる前までと比べて、

管理職の仕事はプレッシャーが段違いに大きくなります。

 

仕事の責任感も増しますし、

プロジェクトの難易度も上がります。

 

部下のマネジメントを通して、

信頼関係を構築しなければならず、

一方で部下が悩みを抱えない様にフォローする必要もあります。

 

他の管理職や幹部役員との接点も増えますし、

今までとはプレッシャーが違うのです。

 

プレッシャーが大きくなるほど、

ストレスを感じやすくなります。

 

メンタル面に影響が出てしまうこともあるのです。

 

周りの目を気にしている

「部下にどう思われているのか…」

 

「頑張らないと評価してもらえない…」

 

「批判されない様にしないと…」

 

この様に周りの目を気にする管理職は、

メンタル的に弱ってしまいがちです。

 

どれだけ周りのことを気にしても、

周りが何を思っているかはわかりません。

 

答えのわからない問題を解いている様なもので、

精神的にも疲れてしまうのです。

 

周りに合わせ過ぎたり、

自分の気持ちを抑えたりと、

気疲れしてしまう場面も増えてしまいます。

 

すべての悩みの根本原因は自信のなさ

私はお客様に対して、

すべての悩みの原因は自信のなさだとお伝えしています。

 

メンタルが弱いと感じるのも、

自分の自信のなさが原因です。

 

自信のなさに直面した時に、

悩みが発生してしまいます。

 

今まで自信を持って働けていた人も、

管理職になり自信のなさに直面することがあるのです。

 

自信を持って働けるかどうかが、

メンタル面の弱さを克服する鍵なのです。

 

異動・降格・転職では根本的に変わらない

管理職には向いてないのでは?
管理職として力不足なのでは?
管理職として失格なのでは?

 

自信喪失してしまった時に、

頭の中に浮かびやすい言葉です。

 

管理職の降格を願い出たり、

思い切って転職すれば、

一時的には楽になるでしょう。

 

ですが悩みに正面から向き合わないと、

形を変えて似た様な悩みが繰り返されてしまうのです。

 

管理職になったことで表面化された悩みは、

環境を変えてもついて回るのです。

 

「転職先でも似た様な悩みを抱いている」

「異動したのに自信喪失したままだ」

 

こうした声も私のもとに寄せられています。

 

また環境を変えたとしても、

一度失った自信は戻りません。

 

ショックや後悔を引きずったりと、

仕事に悪影響を及ぼしてしまうのです。

 

「また上手くいかないのでは…」と思うと、

新たな環境でも同じ問題を引き起こしてしまいます。

 

本を読むだけでは変わらない理由

それでも何とか現状を変えようとして、

本を読んだり情報収集する人は多いです。

 

ただし多くの方の相談を聞くと、

本や情報収集で自信を取り戻した人はほぼいません。

 

一時的な気休めにはなっても、

次第に自信を喪失した自分に戻ってしまうのです。

 

本を読んだり情報収集したりと、

小手先のスキルやテクニックの問題ではなくなっています。

 

既に自信を失っているので、

メンタル面に向き合う必要があります。

 

この点を忘れて対処療法的に取り組んでも、

同じ悩みを繰り返し続けてしまうのです。

 

自信を取り戻すために最初にやること

自信を取り戻すために最初になることは、

現状の整理と分析です。

 

「なぜ自信を喪失してしまったのか?」

 

「いつから自信を失い始めたのか?」

 

「具体的にどんな場面で自信がないのか?」

 

1つずつ、現状を丁寧に見ていく必要があります。

 

単に「自信を喪失した…」と悩むだけでは、

解決策も思い浮かびません。

 

漠然と悩んでいる状態なので、

解決策も漠然としたものになってしまうのです。

 

まずは現状を整理・分析し、

その上でどんな対策を取る必要があるかは、

個々の状況によって変わります。

また自信を失った現状を変えるには、

自信を持って働く習慣を作る必要があります。

 

1日で劇的に現状は変わりません。

 

「人はその日に学んだことの7割を忘れる」

 

これは私たち人間の記憶のメカニズムで、

エビングハウスの忘却曲線で証明されています。

 

だからこそ理解を定着させるためにも、

毎日意識しながら実践する必要があります。

 

私は自信のなさを克服し、

本当に望む成果を出し続けるための秘訣を、

無料メール講座で解説しています。

 

仕事の悩みを解決し成果を出したい場合は、

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本日も最後まで読んでくださり、ありがとうございました!






部下との相性診断

このコラムの執筆者

伊庭 和高

伊庭 和高(いば かずたか)

千葉県千葉市出身。
早稲田大学大学院卒。
教育理論や心理学を学ぶ中で100人にインタビューし、独自のメンタルトレーニング理論を確立。

卒業後は高校で世界史を教えるが、本当に伝えたいことはやはり心のケアであると気づき、2017年に株式会社マイルートプラスを起業し、8年で5,000人以上を指導。

2017年11月に株式会社マイルートプラスを設立。
役職や立場を問わず成果が出ることが評判を呼び、2020年4月に著書『ストレスフリー人間関係』を出版。
増刷しロングセラー中。
2023年10月に三笠書房・王様文庫より『声に出すだけでモヤモヤがすっきりする本〜たった5秒のメンタルケア〜』を出版。
『女性自身』(2023年9月19日号)にて、カラー8ページで特集されるなど、独自のメソッドに注目が集まっている。

「日本の元気は気持ちから!」をミッションにしている。
職場の人間関係や仕事の目標達成について、方法が体系立ててまとめられており、お客様の現状に合ったアプローチを取れることが強み。

また最近では企業研修を実施するなど、活動の幅を広げている。

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